長野県は松本から名古屋まで下りを楽しみたいヤツ・後半。

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長野県は松本から名古屋まで下りを楽しみたいヤツ・前半。 – ジテンシャデポ

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名古屋(愛知方面)まで178キロ、遠いね。

エプソン、ここにあるんだ。

この辺はブドウやリンゴの地域。
産地直売やブドウ狩り、リンゴ狩りなんかの看板があります。

ブドウやリンゴの棚畑が向こういっぱい広がっています。

しかし、ずーっと下りにならないなぁ。

むしろ登りのほうが多い（よく考えたら当たり前）。

贄川宿では

「営業中」という表札のついてるお蕎麦屋さんが

堂々と閉まっていたので、ちょっと期待を裏切られたり。

昔の街並みが素敵。

汗かいたので川に飛び込みたくなったり。

楢川の辺りは大昔から漆器で有名な地域。

街中を走るとこっちもあっちも漆（うるし）関係のお店ばかりです。

楢川を抜けてしばらく走る。

ここでようやく補給にいい店を発見。

手打ちそば「ていしゃば」さん。

塩を使っていない珍しいお漬物「すんき」を食べながら蕎麦を待ちます。
筋肉使って汗かいた後ってすっぱい物がすごい美味しいですね。

この時点ですんきが大好物ランキングに入りましたが、普段だったらどうなのかな？

手打ちそば大盛、そして季節のてんぷらは山菜。

山菜の味が強くて、かなり楽しめる感じです。
えぐみと青臭さも、むしろおいしい。

そして蕎麦の香りがすがすがしい。
出汁も丸い感じ。
長野の蕎麦がおいしいって言ったのは誰かは知らないけど、あれって本当。

お腹も一段落して、19号をまた走ります。

あの橋なんだろう？

奈良井宿ですね。
江戸時代の街並みが残ってるらしいけど、時間がおしてるので次回。

19号線は道の駅が多くていいなぁ。

トンネル多いのはちょっとげんなりだけど。

トンネルから外を見ると光輝いて見えます。

しかし、このあたりで、

地面がまだらに。

そう、雨です。
この日、雨装備はウインドブレーカーのみで、
そして暗天装備を弱めのフロントライトと、小さなリアライトしか持ってない。
雨が降り始めたら暗くて走れません。

リタイアしよう。

木曽福島から輪行して帰ることにしました。

駅前ロータリー。

この御店でおやきを買いました。

松本城から82キロ。
半分以上が登りでした。

4時間ちょっと乗ってますね。
おやきを見ながら、自転車をしまいます。

長野のおやき、有名。

味は見たままの素直な美味しさ。

おやきも食べたし、ゴトゴト揺られて帰ります。
電車に長時間乗って、名古屋は千種駅。

きしめん食べると「帰ってきたな」って思います。

食べながら次回の旅のことを思います。

「木曽福島から名古屋」はこの先リベンジしてみせる！

さて、輪行どうでしょう？

自転車と一緒に、遠いところを走りませんか。

分解・組立てとかに自信がないのならば、

この時期だけは「レンタル堀田さん」が出来ますよ。

条件はうちのお店で輪行バッグか何か買ってもらうこと。

一緒にどこか、走りませんか？