8月26,27日に哲さんは 「クロスバイクのエスケープR3で大阪まで行く」という用事ができまして。
いつも走ってる愛知県内のシーンはパスして、 26日の9時ころの米原駅前から旅を見ていきましょう。
空が祝福してくれてるくらいに綺麗だわ。
1年前のこの日、稚内に着いたんだっけ。 滋賀県走りやすいなぁ。 あ、もう彦根だ。
ちょっと田んぼ道に入って西へ。 琵琶湖に近づくのです。
あ、あれは、
彦根城と思われます! でも、寄りません! 時間ないので次回!
彦根の城下町も魅力的で後ろ髪を引かれる思いですが、後ろ髪は今朝剃ったばかりです。
この坂を登れば、 海が見える(実は坂じゃないけど) 海だぁ!(琵琶湖です)
広いなぁ。
当たり前のようにサイクルスタンドがコンビニに設置されている。 前を走る3人の少年。後で話したら愛知から大阪まで行くって言ってた。 同じだね。
この後、私が先行しちゃったけど、無事着いたのかな?
愛知川。
水車。 さざなみ街道はすごく走りやすくて素敵。 道もきれいですいすい進む。 この辺は観光地なので行きたいんですが、 時間がないので次回のお楽しみ。 滋賀は走りやすくて素敵なので何度も来たいしね。
お昼は結構無難なものを食べたんだけど、これが結構当たり。 クラゲの中華風味付けの副菜と煮物がおいしい。 天丼も愛知方面で食べるのとは結構違った味付け、割と好き。 蕎麦はそんなに違わない。
食べた後も走ります。
道の駅、近江牛とか食べようかと思ったけど、 混んでたので時間が惜しくてパス。
京都手前で道に迷って大石市というとこに迷い込む。 市民センターで道を聞いたところ 「1号線まで戻ったほうがいい、この先は山道です」と言われて、戻る。
戻って、ルート確認。 むう、車で1時間11分…一応平地ばかりだし、自転車だと2時間くらいか。
・・・
そして、三時間後、大阪は天王寺に疲れ果てた私がいました。
ソップ汁、聞いたことあるけど食べたことない。
食べました。 鳥の山車が聞いた汁にネギや鳥のスジ肉、野菜なんかが入ってる。 普通はここにうどんを入れて食べるみたい。 コクがあって、それでいてあっさりしてておいしいです。 でも、夏に食べるもんじゃなかった。
そりゃあ、汗だくです。
そうだよね、大阪では串カツだよね。 この日は一年前に尾道の宿で出会った自転車乗りの石田さんとご飯でした。 日本縦断中、尾道で出会った時からの思い出話に夜は更けていきます。
大阪二日目の堀田さん、というよりは哲さん。 この日が本来の用事ですね。 ロードバイクじゃなくてクロスバイクだったのは、旅で使った自転車だから。 ヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》のゲストの哲さんです。 そう、今村監督の映画「Start Line」が初の一般公開です。 映画はかなり感動を巻き起こしてたみたいです。
この写真の左の人は「哲さん、凄く泣けました!」と話しかけてくれましたし、 逆に右の人は「すごく笑ったわー!」と話しかけてきてくれました。 いろんな側面がある映画になったようです。
「哲さん」としての役目を無事終えて、 「堀田さん」は大阪は堺市の自転車博物館「サイクルセンター」に行きます。
石田さんが先導してくれるので楽々。 体大き目の人のドラフティングは楽だなぁ。
自転車、いろいろ。
ありえない高さの一輪車。
いろんな自転車の科学実験的、な。
過去にレースで活躍した自転車。 この博物館、割と本気だな。
世界の変わった自転車。
このイベントは期間限定なのね。 この日は日本縦断の時に泊めてもらった岡本さんたちと飲んで、大阪宿泊。 監督の悩みを聞いたりしました。
三日目は駅まで自転車で走って、そこから輪行です。 お昼からお仕事なので。
新幹線でおとなしくしてるケプ子さん。
新幹線でおとなしくしている堀田さん。
本郷駅で元の姿に戻されるケプ子さん。
監督、映画が好評でよかったですね。 滋賀、京都、大阪、ひさしぶり、また会おう。
映画「Start Line」は今日から東京で公開されてます。 関東方面の方は是非どうぞ。 それ以外の方は上映スケジュールを確認して、もう少しお待ちを。
http://studioaya.com/startline/theater.html
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