こんにちは。
名東店、堀田さんです。あるいは哲さんです。
先日のお休みはクロスバイクでサイクリング。
笹戸温泉街まで走ってきました。
冒頭の写真は豊田の和菓子屋さん。
トマト大福がおいしいのだけど、火曜は定休日で空いていません。
今回は遠回りして豊田方面から。
猿投グリーンロードから行けば近いですが、坂道が多いので楽なルートで。
緑のルートが今回の。
赤いのが最短ルート、ただし坂が多い。
この辺りは車通りが少なくて走りやすいです。
矢田川の北側に沿って走ります。
さすがにこの水量だと「泳ぎたい」って思いません。
間違いなく流される。
走りやすく車の量も少ないので、何人かのサイクリストさんを見かけました。
オレンジの花が咲いていますが、あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
ガンダムのガンのないやつ。
川口いちばは、もう閉まってたけど。
この辺りはほかにもいろいろあるみたいです。
「川口やな」が見えてきました。
「川口やな」って萌えキャラの名前みたいですね。
その場合は読みは「カワグチ ヤナ☆」と読みます。
実際にはこんなのです。
説明もありました。
ちなみにここまでで34キロ。
時間も2時間くらいかかってるので(今日は平均17キロくらいでゆっくり)、
ここをゴールに「やなを見ながら鮎を食べるサイクリング」はちょうどいいかもしれませんね。
でも、もうちょっと走ります。
川沿いの大自然の風景をずっと走ると、
急に世界が開いて町が出てきます。
笹戸温泉街。
街の真ん中にある小山を登って、
龍神様にお参り。
ご神体とか御堂とかは撮らない主義なので、各自、自分の目で確認しに行ってくださいね♪
山の上からは町が一望できました。
温泉街の大きめなホテル「とうふや」さんには飲食店がいくつかあるので、ここでお昼。
「懐石料理は予約がないと無理です。今出せるのはラーメンとかうどんの麺類と石窯焼きピザですね」とのこと。
麺類は明らかに手作り感が薄い代物なので、同じ値段出すならピザしかない。
これ、選択肢あるように見えて、無い。
ピザ一択だろう。
でも、ピザ自体の選択肢は割とあった。
ウナギのかば焼きピザにするか、牛筋とみそのピザにするか、豆腐のピザにするか、
あるいはその他の普通のピザに行くのか・・・
牛筋ゴボウみそにしました on front of 矢田リバー。
河を見ながら食事って、リッチですよね。
そしてお味はというと、これがものすごくおいしい。
牛筋はあまり主張しないで、ゴボウの風味がみそとトマトと相まって鼻を抜ける。
やや濃いめの味付けの後に、ピザ生地の甘みがやってくることでちょうどいい。
惜しむらくはビールが欲しくなる味だったと言う所。
運転するから飲酒できないんよ。
残りのピザも食べとけばよかったかな、いや、また来ればいいか。
本当はここで鮎食べようかとも思ったけど、
たたずまいの高級感に怖気づいた。
(後で帰って調べたらそんなに高くはなかったです、次行くならここだな)
ちょっと来るにはいい街です。
川の流れが激しい。
帰り道、なんか情緒ある建物。
そして、皆さん、「川口やな」で「堀田さん、鮎食べないの?」って思いました?
もちろん、
食べますよ。
これでもかってくらい鮎。
塩焼き、甘露煮、みそ味、フライ、炊き込みご飯。
天ぷらじゃなくてフライなんだね。
どれもおいしかったのですが、鮎食べながら鮎炊き込みご飯はちょっと惜しい。
白いご飯という逃げ場が欲しかった、白米というオアシスが。
ここでもビールか日本酒辺り欲しくなりました。白ワインでも可能。
オアシスを求めて。
塩焼きが一番おいしかったかな。
また食べたい。
帰りは時間の関係で猿投グリーンロードを通って帰りましたが、
かなりきつかったので写真なんか撮ってる暇ないですね。
結局走った距離は83キロ。
乗ってた時間は4時間45分。
平均速度は17キロですが、まぁ坂もあったのでゆっくりこんなもんかな。
風景もきれいで道は走りやすい。
寄り道できるところも多いので、休憩を多目に挟んでいけば初めてでも行けちゃう笹戸温泉。
もちろん日帰りじゃなくて一泊するならまだ長距離に自信のない初心者さんでも行けますよね。
ちょうど温泉街で温泉旅館がありますし。
「ろんぐらいだぁす」見て燃えた(萌えた)「初めての長距離を試したい方」なんかにもおすすめです。
笹戸へのサイクリング、おすすめです!(グリーンロード使わない方を)
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