ライトの比較(簡易版)

以前少しご紹介しておりましたが、ライトの簡易的な比較画像です。
これから日照時間が長くなるとは言え、ナイトライドなどでご使用になられる方もいらっしゃるでしょう。

撮影日は生憎の雨天で寒さによる震えとバッテリー残量からくる焦りで手ブレが発生し見づらいものとなりました。
また暖かい晴れの日にでももう少し突き詰めたご紹介が出来ればと思っています。

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ライトを選ぶにあたり明るさ以外にも考慮に入れる点はありますが、今回はひとまず主観からのみ。
計測方法は奥のシャッターまでが9メートル、コーン縦間隔2メートル、横間隔1.5メートル、照射場所はシャッターと地面の中心あたり。
同じようなライトでも多少見え方が違うんだな位の感じで参考になれば幸いです。

HL-EL140
CAT EYE(キャットアイ) HL-EL140・・・従来モデル(HL-EL130)と比べてカンデラ数が5倍以上アップ(75→400カンデラ)らしいですが、前照灯として使えるかはかなり疑問。
5LED
OWLEYE(オウルアイ) 5LED・・・コンパクトで軽量。カラーラインナップも豊富で自転車に合わせやすい。明るさは求めちゃダメ。
コブラ
AKSLEN(アクスレン) コブラ・・・HL-90で一躍有名になったAKSLEN。それなりにまんべんなく明るい。個人的にも使用していましたが、スイッチは案外深く押し込まないといけない以外はそんなに不満はありませんでした。
ハイラックス30
OWLEYE(オウルアイ) ハイラックス30・・・軽量コンパクト。個人的にも使用していましたが、使い勝手良いです。対向者への配慮も良い感じ。オススメ。
メテオ
MOON(ムーン) METEOR・・・軽量コンパクト。ハイラックス30よりは少し重い代わりに明るく、見た目も端正。オススメ。
HL-EL540
CAT EYE(キャットアイ) HL-EL540RC・・・明るいと評判のエコノムフォース。個人的にも使用していましたが、ライト自体は結構大きい。焦点は明るいが、焦点以外はそうでもなかったりします。
IPF
IPF(アイピーエフ) X-FORCE COMPACT・・・使用している時はあまり感じませんでしたが、割と明るいライトです。
ハイブリッド3WMC前
ハイブリッド3WMC後
OWLEYE(オウルアイ) ハイブリッド3W・・・上がMC前、下がMC後。ハイラックス30がより明るくなった感じ。太陽光充電出来る。
460RC
CAT EYE(キャットアイ) HL-EL460RC・・・300ルーメンは伊達じゃない。光の拡がりも良く、使い勝手良いです。
330
MOON(ムーン) X-POWER330・・・330ルーメン。HL-EL460RCよりも明るさ、拡がり共にパワフルに感じました。
625RC
CAT EYE(キャットアイ) HL-EL625RC・・・ナノショット+。600ルーメンだけあって明るさ十分。
600
MOON(ムーン) X-POWER600・・・HL-EL625RC(ナノショット+)と同じく600ルーメン。同じルーメン数ですが明るさ、光の拡がり共にこちらの方が明るく感じました。同じ形状でX-POWER780(780ルーメン)もラインナップされてます。
VOLT1200
CAT EYE(キャットアイ) HL-EL1000・・・VOLT1200という名前にもある通り1200ルーメンですが、数字だけの事はあります。バッテリー一体型で明るさを求めるなら最高峰のクラスです。
1500
MOON(ムーン) X-POWER 1500・・・1500ルーメンの別体バッテリーライト。個人的にX-POWER1300ルーメンを使用していますが、1300ルーメンでも不必要な程明るいです。街中では使用に気の引けるレベルです。

近々2500ルーメンのライトも入荷予定ですので、そこいらも交えてまた改めてご紹介致します。