こんにちは名東店です。
12月2日(日)京都で開催されたジャパンカップに
ジテンシャデポクルーの応援兼メカニックとして参戦してきました。
今大会は向日町競輪場内に設置された特設パークで行われました。
JFBFの公式戦だけあって各セクションは世界基準を意識したかなり規模の大きなもので、入った瞬間『ジャンラン(ジャンプランプ)でけ~』と戦意喪失しましたが、よく考えたら僕は出場しないので関係なかったです。
ジャパンカップはBMXフリースタイルのパークとフラットランドに分かれて競技が行われます。
その中で年齢別カテゴリーとプロライダーも出場するエリートクラスに分かれて順位を競います。
ジテンシャデポクルーはパークの10~12歳クラスにアクアとスカイ、13~15歳クラスにライガ、リョウセイ、カイト、セイメイがエントリーしました。
その他にも4歳アンダークラス、5~6歳クラス、7~9歳クラスにガールズハイとロークラスとたくさんのライダーさんがエントリーしていました。
小学生の低学年クラスでもバックフリップや360などの大技がとびだします。
このキッズライダーのレベルの高さは保護者の献身的なサポートによるところが大きいと思いますが、本人達にもとくにやらされてる感はなく、家族みんなでBMXを楽しんでいる姿がとても印象的でした。
日本のBMXの未来は明るそうです。
大会ジャッジの中にFITBIKEのレジェンドライダーVan Homanの姿がありました。
お仕事で日本に滞在されてるそうですが、世界的なBMXライダーの目に日本のBMXパークシーンはどの様に映ったのでしょうか?
2020年東京オリンピックの代表候補が揃うエリートクラスは、ここ数年世界でも大注目の中村輪夢(リム)選手が圧倒的な走りで優勝!
若干16歳で世界のトップライダー入りを果たしている若手パークライダー。
京都出身とあって今大会でもものすごい注目を集めていました。競輪場にいた年季の入った感じのギャンブラーさんに『今日は京都のBMXセカイチャンピオンがココで走るんやで~』とドヤ顔でまさかの説明されましたから(笑)
2020年にはBMXライダーとしてフィジカル、スキルともにピークを迎えていると思うので、BMXフリースタイルパークの日本人初メダル、かなり高確率であるんじゃないかと期待しています。
さて肝心のジテンシャデポクルーですが、
アクアが波乱の10~12歳クラスで見事3位!
そして13~15歳クラスはセイメイが3位、ライガが2位という結果になりました!
やはりみんなあのデカいジャンランに少々てこずっていた様ですが、全員攻める気持ちが前面に出た素晴らしい走りだったと思います。
最後に僕のメカニック業ですが
タイヤ、チューブ、ケーブルなどの消耗品はもちろんスプロケ、ステム、各ライダーのスポーク、念のためのスポークカッターまで用意して行商スタイルで乗り込みましたが、結局チューブ1本しか使いませんでした。まあメカトラブルが無いのは良いことですよね。(でも少しくらい活躍したかったぜ~)
初めてのジャパンカップ参戦はとても良い経験をさせてもらいました。また機会があればぜひ参加したいと思います!
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