こんにちは名東店です。
以前ロードフレームとMETREA(メトレア)を使った
クロスバイクをブログで紹介させてもらったことがあるのですが、
つい先日、同じようなカスタムのご注文をいただきましたので
(約)2年ぶり2回目METREAカスタム記事を書いてみようと思います。
今回お客様のご要望はざっくり以下の4点。
・METREAコンポ
・ブルホーンバー
・カーボンフレーム
・油圧ディスクブレーキ
とりあえずフレームですが予算を出来るだけ抑える為、MERIDAのカーボンディスクロードSCULTURA DISC 4000を使うことになりました。
ハンドルバーですが今回使用するSTIレバーの対応ハンドル外径が30±0.2mmということなので、ウチの取扱いでは以下の2点に絞られます。(というか他にMETREA STIが使えるハンドルバーあるのでしょうか??)
日東 RB-035 SSB ↑
SHIMANO PRO (シマノ プロ) H-TYPE ハンドルバー ↑
両方ともMETREA(メトレア)STIレバーを使用するための専用ハンドルバーですね。違いはバー幅、日東が420mm、PROが400mm。今回は日東を使いました。
他今回使ったMETREAコンポが
右STIレバー(ST-U5060)↑
左レバー(BL-U5010-L)↑
クランク(FC-U5000-1)↑
Rメカ(RD-U5000-SS)↑
ブレーキキャリパー(BR-U5000)とローター(SM-RT500-SS)↑。
完成したのがこちら↓
いい感じになじんでますね。ハンドル回りは案外ボリュームが出ます。
組み付けにとくに難しいところありませんが、METREAのSTIレバーを使う場合は対応しているHタイプハンドルバーが必要です。
あと、これはMETREAに限らないですがブレーキホースがフレーム内蔵なのでホース内のエア抜き作業にものすごく時間がかかりました、、、
MTBなどの油圧ブレーキはブレーキラインがフレームから取り外せるものが多いです。キャリパーとレバー間のホースをある程度直線にした状態でブリーディング作業ができるので空気がひっかかる箇所が少なく短時間でエアが抜けます。
対してこのフレーム内蔵タイプ。フレーム内でホースが曲がるのでエアがなかなか上がってきません。さすがに全部空気抜けただろうと思ってもレバーの角度を変えたり、バイクを傾けたりすると気泡が上がってきます。もう最後の方はあきらめて握力を鍛える筋トレだと思うことにしました。まあケーブル内蔵の方が見た目がスッキリしていて、ホースが障害物等に引っ掛かったりしなくて良いのですが。
実はこのご注文をいただいて、納車までの間に別のお客様から「METREA、ブルホーン、カーボンフレーム、ディスクブレーキ」という全く同じ内容のお問合せを受けたりもしています。水面下でじわじわMETREAの波がキテいるのかもしれません。(しりませんが)
ベースになる車体に型落ちモデルなどを使って、そこそこリーズナブルなMETREAアーバンバイクを展示しても面白いかな~とかも考えてます。
もし興味がある方がいらっしゃいましたらお気軽にお問合せ下さい!
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