アマゾン店担当者です。
漸く自身の自転車が概ね完成しました。
今回のDAHONは7900クランクが余っていた+フロントダブル化をしてみたかったので、丁度良いタイミングでSLXを入手出来た訳ですが、試してみないと分からん事があるなぁとつくづく考えさせらる事になりました。
ISIS規格となっているので
軸の空洞部分に
こいつ(SHIMANO TL-FC16)を埋めて・・・
クランクを外します。
普通のコッタレスクランク外しではテーパー部分を押し込む軸の長さが足りないので、延長する為にTL-FC16が必要って訳です。
BBを外しますが、上記画像のようにS字フックを使用してはいけません。SLXなどには軽量のBBが付いており、S字フックでは簡単に引っ掛かりが潰れます。(以前HELIOS SLで経験した事があります・・・) このBBには
TL-UN96。これが必要です。
ばっちり嵌合します。
BBを外したついでに
何となくBBタップと
フェースカットをやってみたりして
取り付けたわけですが・・・
滑車の固定ボルトの頭がインナーチェーンリングに干渉する!
因みにこれが滑車。ボルト頭の厚みがそこそこあります。さてどうしたものか・・・
ヤフー担当者のMu Eliteのテンションプーリーを交換した際にボルトが1本余っていた事を思い出し取り付けてみました。インナーチェーンリングとも1mm程のクリアランスを確保できて一安心。
しかしFメカのローボルトを完全に緩めてもインナー側にチェーンが入らない。個体差なのかが分かりかねたのでアキボウ 古○さんに確認すると「個体差はあるもののホローテック2は・・・」と雲行きが怪しげ。仕方なくロースペーサーを3枚挟んで何とか変速を出来る状態に。
ローローにするとFメカにチェーンは擦っているものの気になるほどではないので、まぁいいやってことで。
何かいい解決法が見つかればご紹介します。
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