DAHON Mu SLX

アマゾン店担当者です。

漸く自身の自転車が概ね完成しました。
今回のDAHONは7900クランクが余っていた+フロントダブル化をしてみたかったので、丁度良いタイミングでSLXを入手出来た訳ですが、試してみないと分からん事があるなぁとつくづく考えさせらる事になりました。

BB0
ISIS規格となっているので
BB2
軸の空洞部分に
BB3
こいつ(SHIMANO TL-FC16)を埋めて・・・
BB1
BB5
クランクを外します。
BB4
普通のコッタレスクランク外しではテーパー部分を押し込む軸の長さが足りないので、延長する為にTL-FC16が必要って訳です。
BB6
BBを外しますが、上記画像のようにS字フックを使用してはいけません。SLXなどには軽量のBBが付いており、S字フックでは簡単に引っ掛かりが潰れます。(以前HELIOS SLで経験した事があります・・・) このBBには
BB7
TL-UN96。これが必要です。
BB8
ばっちり嵌合します。
BB9
BBを外したついでに
BB10
何となくBBタップと
BB11
フェースカットをやってみたりして
滑車4
取り付けたわけですが・・・
滑車2
滑車の固定ボルトの頭がインナーチェーンリングに干渉する!
滑車1
因みにこれが滑車。ボルト頭の厚みがそこそこあります。さてどうしたものか・・・
滑車3
ヤフー担当者のMu Eliteのテンションプーリーを交換した際にボルトが1本余っていた事を思い出し取り付けてみました。インナーチェーンリングとも1mm程のクリアランスを確保できて一安心。

しかしFメカのローボルトを完全に緩めてもインナー側にチェーンが入らない。個体差なのかが分かりかねたのでアキボウ 古○さんに確認すると「個体差はあるもののホローテック2は・・・」と雲行きが怪しげ。仕方なくロースペーサーを3枚挟んで何とか変速を出来る状態に。

自転車1シフト1
ローローにするとFメカにチェーンは擦っているものの気になるほどではないので、まぁいいやってことで。
何かいい解決法が見つかればご紹介します。