YAMAHA YPJ-R

アマゾン店担当者です。

本日YAMAHA(ヤマハ)の電動アシストロードバイク、YPJ-Rを試乗しました。
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フレームは某有名メーカー、メインコンポは105(クランクはFSA)。重量は15kg強。ロードバイクとして考えるとありえない重さだが、電動自転車として考えるととても軽い。
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モニターは脱着式。このモニターを差し込まないと電源が入らない仕組みとなっており、ある意味防犯機能も兼ね備えている。
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ヤフー担当者のI氏の試乗中にYPJ-Rのパンフレットを読み込むA君。その横にいた試乗を終えたK氏に「どうでした?」の問いかけると、「良かった」と相変わらず適当な回答。この満面の笑みを見て察しろってことなのかもしれない。
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弊社担当のKさんの説明を一通り受けて走り出すA君と私。折角なので近所の坂道を登ろうって話に。
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乗り始めた正直な感想としては、「???」。平坦な道から始まったわけだが、アシスト力が殆ど感じられない。モニターを見るとエコモードになっていた。因みに1充電あたりの走行距離目安(カタログ値)はハイモード:14km、スタンダードモード:22km、エコモード:48kmとなっており、エコモードは極端にアシスト力が抑えらている模様。乗りながらノーマル、ハイと変えるとグッとアシスト力が増したが、ロードバイクなのですぐにアシスト上限速度の24km/hを超えてしまう。ただ、別に24km/hを超えても走行がダルく感じる事はなく、上限速度の24km/hまで自然にアシストが効いて24km/h以上もその勢いで自然に加速出来る、といったような感じ。実際、いつの間にか27~30km/hで巡航していた。先行して既に試乗を済ませていた専務が「アシスト力が切れるまでも切れてからも自然なフィーリング」と感想を述べており、どーせ適当なこと言うてんねやろななんて思ってましたが、仰る通り。御見逸れしました・・・

特筆すべきはハイモードでの登坂時。急勾配とは言えないまでも誰が見ても坂、と言える場所をストレスなく駆け上る事が出来ました。「メッチャ楽ですやん!」と片手を離して振り返る程の余裕を見せるA君、そして私も乗りながらカメラでその様子をパチリ。その位余裕がありました。
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「ハイモードでのバッテリー消費は早いけど、予想以上に快適でしたわー」とヤマハの営業マンを喜ばせるA君。気が付けば事務所から女性陣がワラワラと。中にはへっぴり腰で乗り始めるスタッフまで。ヤマハのKさんも苦笑い。
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その横では坂でハイモードの話を聞いて試したくなったのか、サイズ違いのYPJ-Rで駆け出す社長。
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へっぴり腰のスタッフ、ギヤとチェーンの間にジャージが絡まった模様。助けに行くKさん。なんか色々スンマセン。
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その重量故にガチガチのレースバイクに乗りたい、って方には向きませんが、いざという時にアシストが使えるといった選択肢は走行シーンの幅が広がるでしょう。
開発コンセプトに「電動アシストの利点を活かした発進~加速から巡航領域までの素早くスムーズに繋げるアシスト性能、そしてその先のアシスト領域外の乗り味をいかにロードバイクへ近づけることができるかが、重要な課題」とあり、「電動らしくないデザイン」と「爽快な自転車走」の両立を実現させたYPJ-R。12月10日頃から発売となりますので、名古屋にお住まいの方は是非弊社直営店にてご検討下さい。また、滋賀県では弊社お取引先となるディオワールド草津店様に11月末頃から試乗車を置かれるようですので、気になる方はお立ち寄りくださいませ。

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