折りたたみ自転車という選択肢。

こんにちは。　名東店です。
堀田さんです。

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T様 × DAHON ROUTE

最近はフォールディングバイクの需要も増えてきましたね。

カッコつけてフォールディングバイクって言いましたが、
つまり「折りたたみ自転車」の話です。

がっつりスポーツバイクに乗ってた人が、
「普段は普段着で乗れる自転車を」って感覚で購入したり、
普段はママチャリに乗ってる人が
「ちょっと走るの欲しいけど、スポーツバイクまで本気のは…」って場合とか、
「おうちに自転車置いとけるようなスペースがないから（汗」とかとか、
「仕事で出張とかあると、その先で観光とかしたいなぁ」って方とか、
そこで折りたたみ自転車に目を付けるのは賢いと思います。

特に「観光」部分においては、

折りたたみ自転車は畳んで「輪行バッグ」というカバンに入れれば、
肩から吊るして(それぐらいに軽い自転車が人気あります)、
そのまま電車に乗れちゃいます。

なので、例えば名古屋市からだと電車で奈良や京都に行って、
観光地を折り畳み自転車に乗って巡るとかお勧めですね。
車だと観光地は駐車場に困っちゃいますが、
自転車だと、その点がスムースに行くことが多いので、
かえって車やバスよりも多くの観光スポットを巡れちゃいます。

そんな折りたたみ自転車の、
ジテンシャデポ名東店の売れ筋はこの辺。

まずはDAHON(ダホン)の Boardwalk(ボードウォーク) D7。

クロムモリブデンという金属、通称「クロモリ」というしなる金属を使った、乗り心地がなめらかな自転車。
乗りごこちは柔らかいのにすいすい進みます。
そしてこの子のいいところは乗り心地だけでなくて
ヨーロッパのアンティークのような落ち着いたデザインと色使い。
たたんでお部屋に飾っておいてもカッコいいかも。

次に紹介するのは同じくDAHON(ダホン)の Route(ルート)。

こちらは本体がアルミで出来ているのでサビに強く丈夫。
お手入れが楽々で、道が濡れてる時に便利なドロヨケも最初からついてます。
また、アルミボディは「軽い」っていう大きな利点もあるので、
坂もぐいぐい登れて、持ち運ぶのにも楽々。
町乗りにも遠乗りにも使えちゃうのに、お値段は控えめ。
デザイン的には「そう言えばダホンはカリフォルニアの会社だなぁ」って思い出させるような
アメリカンテイストのフォルムの子。

三台目に控えてるのはtern(ターン)の　Link(リンク) N8。

いかにも走りそうなこのデザインで、
もちろんそこは期待を裏切りません。
乗って走ってみると「この子はスポーツバイク側だな」って確信します。
ロードバイクとはいかないまでも、
クロスバイクに近い走り。
デザインもスポーティで日常生活の香りがしません。
日常生活でももちろん使えますけど、
この子と休日にどこか遠くに出かけるのはとっても素敵ですね。