日本海に合う旅、敦賀へのツーリング。

こんにちは。
名東店、堀田さんです。

 

ゴールデンウイークはロードバイクで日本海まで走ってきました。

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(以下の画像はどれもクリック・タッチで拡大できます)

 

 

愛知県から岐阜県に入り、滋賀の琵琶湖の横を抜けて福井県まで、4県を通る自転車旅。

往復200キロ越えるツーリング。

去年の夏の日本縦断に比べれば大したことないですかね?

 

まず、名古屋市上部を東から西に抜けて、岐阜の方に向かって走ります。

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大垣あたりで「ケーキ大福」なるものを発見。
帰りに買おう。

 

大垣のマンホールはこう。

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これ、何の花だろ?

 

さて、

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古戦場の町、関ヶ原に入ります。

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関ヶ原あたりは信号少なくて走りやすいです。

わりと好き。

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醒井(さめがい)水の宿駅です。
ここでおふくろバイキングなるものを発見。
ここらはマスの養殖で有名なのでちょっと期待高まります。

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メニューはこんな感じ。
マスの料理が「鱒のにぎり」一種類のみというのが意外でちょっと、おしいのかな?どうかな?

 

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とりあえずサラダ中心に取ります。

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そして二回目はサラダ中心に卵関係。

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三回目もそんな感じです。
サラダバーに出てくるチキンカツと茶碗蒸しの内の5割以上を堀田さんが食べちゃってます。

茶わん蒸しも6個までは数えてたけど、後は覚えてないなぁ。

サラダもサラダバーに提供される量の4割くらい食べちゃってる。

なんらかの草食恐竜です。

 

ちなみに料理はこんな感じ。

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最後は鹿肉カレー。

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これってジビエかなぁ。

 

「きれいな湧き水ですので飲めます」

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きれいな湧き水を飲んでみる。

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おいしいかな…でも、水道水でもおいしいと思っちゃうからなぁ。
とりまボトルに補給して次へと進みます。

 

 

見下ろせば魚の群れ。

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マスの養殖現場。
ちょっと魚群が居すぎて怖いです。

 

晴天の中、西へ西へと延びる道。

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じゃあ、このまま21号線を進みます。
信号少なくて走りやすい。

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敦賀や京都への距離の指針が出てます。
京都も敦賀も自転車で行ける距離なんですね?

そうなんだ。きっとそう。

 

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そして8号線に入るのを忘れずに。

 

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これぞ日本の風景、って感じですね。
どこだろう、ここ。

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迷わないように敦賀に向かいます。

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日本はトンネルが多いなぁ。

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トンネルを抜けると、海が広がっていた。
※琵琶湖です。

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アメリカ北西の海沿いの小さな町でで暮らしてた私は
「日本の海って小さいなぁ・・・」と思いました。
※琵琶湖だからです。
でも、そんなわけありません。

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日本でもアメリカでも海の大きさは変わりません。
と言うよりもむしろ、

海はつながっていて、一つのものです。

どこの国のものでもないし、誰のものでもありません。
そうです、海はみんなの宝物なのです。
それは世界でたった一つの「ひとつなぎの秘宝」なのです。

ワンピース 完

 

っていうことでしょう?
違いますか?
違いますね。

 

 

さて、先に進みます。

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ここで二人連れの自転車旅の方に会いました。
彼女さんと自転車乗ってるとか、うらやましいですね!

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や、見えてきましたよ!
あそこから敦賀です!

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ジャーン、敦賀!

 

ここから長い下り坂が続きます。
すごく気持ちいいし、楽だけど、帰りはこの長い下り坂は上りz…いやいや、そのことは考えちゃだめだ。

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きれいな風景の中、敦賀の市街地につき、予約していたホテルに到着。

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前もって電話で問い合わせて、4件目で「自転車部屋に持ち込んでいいよ」って宿を探しあてました。
これ、調べとかないと困ったことになるからね。
今回は朝食も夕食も外食るので、宿は完全に値段中心で探しました。

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さて、チェックインしたら一度そのまま比嘉の松原へ。

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松原らしい松原。

 

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松原が開けてきました。

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そこを抜けると、

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おお!

そうよ、日本海を見に来たんだった!

うーーーみーーー!

当然飛び込みます!

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はしゃぐはしゃぐ!!

・・・

・・・・・・

・・・・・・寒い。

日本海、太平洋より、新舞子の海より寒い。
不用意に入っちゃいかんと言う事みたい。

 

 

ちなみに写真はじもっちの女子高生に撮ってもらいました。

地場産女子高生、獲れたて!

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なんていうか、擦れてない感じの子たちでかわいかったです。
5年後くらいにまたあいたいと強く願います。

 

 

 

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寒い海に飛び込んで、しまむらで下着と靴下を買う羽目に。

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ここのマンホールは当然松林と海。

 

ちょっと夕日の写真撮りに海に戻ります。

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日本海と夕日。

 

 

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自転車旅行中の大学生に出会います。
今日はこの辺のビーチで野宿する予定みたい。

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町へと戻ってぶらぶらしてるとバス停留所を発見。
松本零士さんのイラスト!
どういうことだ?

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なんか荘厳な神社。
今日はもう夕方だから、また今度来よう。

 

やった!敦賀に来る理由が新しくできた!

また敦賀に来れる!

 

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あれ・・・これはヤマトだよね。
さっきのバス停のと併せて松本零士さんのゆかりの地なのが間違いなくなった。

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この後、ぞろぞろ見つかる。
メーテルと別れる哲郎。

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顔が致命的に悲しそう。

でも、よく考えたら銀河鉄道999とかって、
堀田さんの世代よりけっこう前のアニメなんだよね。
千年女王とかないのかなぁ。

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レーパンが白くなってきました。
端的に言って塩です。

海に飛び込んだからね。

走る塩田です。

堀田さん改め塩田さんです。

 

部屋に帰ってシャワーを浴びて、しまむらで買ったものに着替えます。
しばらくホテル周辺を徒歩でうろついて、良さそうな居酒屋を探します。
自転車旅での飲みに行きたいお店の条件は
「地元の食材を使ってること」と
「地元民が毎日行けるくらい安いこと」
「地元の女性が飲みに来るところ」です。
一番目の条件、地元の食材は、これを食べないと近所で飲んでるのと変わんないからね。
二番目のも、知らない文化の人と触れ合いたいってのがあります。
三番目のは単なる堀田さんの願望です。

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そして、いい店を見つける。
ここ。
「四川 旬」
外から見たら普通の日本風の居酒屋。
客も店のつくりも。

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料理は地元の魚などを使ったのが割とあった。
「あこう」という魚のオイスターソースによる煮つけ。
後で調べたらほかの地方での呼び名は「きじはた」。

 

これがむちゃくちゃおいしい。

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マスター、めちゃくちゃおいしいよ!
竹の子とかとの相性が脅威。
胸囲だとしたらFカップくらいはある。

 

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地元のお兄さんたちが
「あんた良い店見つけたね、ここはこのあたりで一番だよ。」と言ってました。

この時点では結構その話が事実に感じられる。

料理がおいしいのはもちろん、気楽に話しかけてくれるお兄さんたちも含めての評価。

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次のこちらがオコゼの姿挙げ、甘酢ソース。
骨はカラッと揚げてあり、魚の身はほっこり柔らかい。
それをしゃきっとした野菜と甘酸っぱいソースでまとめ上げてる!

この後で食べたレバニラも、食べたことがない種類だったけど、すごくおいしかった。
隣のお兄さんたちが餃子を頼んでたので、
ここらでこの店の看板の「四川」が何なのかを、
「…あ、四川料理なのか」って今さら気づく。

まぁ、気づかなくても、おいしいからいいんですけど。

 

さて、部屋に帰ってサイコンを撮影。

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アベレージは22キロ。
街中をふらふらしたのは時速16キロくらいだろうから、
町から町までの平均は27くらいかなぁ。

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乗ってた時間は7時間10分。
同じく、街中をふらふらした時間を考えると、名古屋市の名東区から敦賀は6時間弱でしょう。

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距離は158キロ。
これもふらふら含めての距離なので、
実際は145キロくらいかな、敦賀までの距離は。

 

さてさて、
日本海を目指しての旅はこんな感じ。
気が向いたら(リクエストがあれば)帰り道のことも書きますよ。

 

教訓:海とか、不用意に飛び込んじゃダメ。

 

 

 

 

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