フラッグシップモデルの巣立ち

アマゾン店担当者です。

軽トラを駐車するところに見たことないくらい大きな蟻がいました。調べたところ「ムネアカオオアリ」なる種類らしく、ひょっとしたら新種なんじゃねーのと思ってた自分が恥ずかしくなりました。

虫達も活動し始めた今日この頃、それは人間にとっても動きやすい季節であるわけで、スポーツ車の動きも少し活発になったりします。

エッジのきいたダウンチューブ、ピスト然とした外観にも関わらず多段ギアが街中で活きるTernの「RIP」、その限定バージョン。だが本日の主役はコレだけじゃない。

DAHONのフラッグシップ「Mu Elite」、そしてSTRIDAのフラッグシップ「C1」。まさか同じ日にご注文を承るとは。

いやはや、良い眺め。ELITEは税抜き30万弱、C1は52万。こんな高額な折り畳み自転車ですが、ELITEは代理店在庫が残り僅か、C1は予約時点で完売。

珍しい車体にA君もご満悦の様子。

折角なのでもう一台フレームイン。

そういやこの前気づいたことを。

selle SMP HELL(ヘル)のブラック。弊社でもそれなりの数量を取り扱ってきたのですが、その中に違和感を覚えるものが。
見た目では分かりませんが

TRKやEXTRAほど厚いパッドが入っているモデルではないですが、立ち位置的にはハイブリッドとドラコンの間くらいなのでパッドは入っており、指で押すと上記画像のようにクッションを感じることが出来るんですが、

同じくらいの力で圧しても殆ど凹まないものがいくつか混在してました。

SMPのサドルはDRAKONやCOMPOSITといった化粧箱入りモデル以外は1箱16個入りなんですが、その全てが等しく柔らかいもしくは硬いといったわけではなくバラつきがある。代理店に連絡すると「これは初めてのケースですね。こちらも在庫で確認してみますわ」・・・待つこと小一時間、「ホンマですね。SMP社に問い合わせて回答が入り次第連絡します」　んで現在回答待ち。
製品情報を見て触って記憶として知っていたり複数の比較対象があればこんな感じで異物（?）を取り除くことも出来ますが、他を知らなければ今頃は硬いHELLをお届けすることになっているでしょうね。今回は未然に防げて良かった。尚、あくまで弊社在庫分ですが、今のところホワイトとホワイト/ブラックについては硬さのバラつきは見受けられませんでした。

明日はタイヤまみれになるだろう一日。それなりに迫力溢れる画像が撮影出来ればいいなと思ってます。