アマゾン店担当者です。
11月12日に開催された鈴鹿ロードレース エンデューロ(4時間)に参加しました。
「やってる感」を出しつつ楽しむことがコンセプトでもあるこの土曜部、朝早く出て参加することも全く問題ないのですが、「宿泊した方が遠征してる陶酔感がある」「呑める」「楽しそう」という理由で前泊することに。忘れ物はないか各自確認しつつ積み荷していると
事務スタッフのかしまし娘がフレームイン。見ての通り五月蠅いんですが、写真にしてもウルサさが損なわれることはない。画像でもウルサイって凄い。
ええ感じで入ってるやんと社長、積み荷の様子、それを眺めるチーム土曜部のメンバー。
「怪我の無いように楽しんできてや」そんな言葉とともにいただいた女性スタッフのMさんからの差し入れに「ありがたいっすねー」と喜びを隠すことなく表現するアサイ君。実際のところこの差し入れはとても役に立ちました、Mさんありがとうございました!
いざ出発。左からかしまし娘、キューピーポーズのHさん、そして僕らを撮影している社長。この度のイベントにあたりハイエースを燃料満タンで貸してもらった上に資金援助までして下さる男前っぷり。社長、ありがとうございます!
中の様子。後部座席に座るカトウさん、ワカバヤシ君、ヤマザキさん、そして運転はアサイ君、助手席はシンムラ。
1時間程でホテル・ルートインに到着。駐車場にはキャットアイさんや岩井商会さんといった業者や、ロードバイクを積んだ車が多数停まっていました。
ホテルのエレベーターにて、「やっちまった・・・」という表情のアサイ君。ホテルで受付してる時、参加確認証を忘れてきたことに気づいた模様。僕の分も預けていたので2倍焦っていたんでしょう。取りに帰った方が良いですよねと焦るアサイ君でしたが「5人で参加するから代表者分だけありゃ問題ないでしょ、そんな重要なもんでもなかろうて」ということですぐに前夜祭へ。
明日はレースだしほどほどに、とお互いに確認し合いながら乾杯。この居酒屋は釣りが出来てすぐに調理が一つのウリらしいので、どーせならと乗っかってみる。
他称シガマル界随一の釣り師、ワカバヤシ君がチャレンジ。「一番エエ鯛を釣れよ」とセンバイ方達の無茶ぶりを背に立ち上がる。
因みに生け簀の中はこんな感じで、魚がぐるぐる泳いでいる。
「早速釣れましたで!」からの
「逃げられました、HAHAHA・・・」のコンビネーション。
センパイの心無い罵声を浴びながら餌となる小エビを再度セットするワカバヤシ君。
「僕も手伝いますわ」とアサイ君、土曜部のチーム力が発揮されて無事食材をゲット。
一番エエ鯛が釣れたのかセンパイ方もご満悦の様子。「まだ動いてますね」からの
思い出し参加確認証忘れにより悲しい顔になるアサイ君。
「軽めに」といっていたのはどこへやら、結局日本酒で乾杯に突入する僕とワカバヤシ君。ビール×2と日本酒×4、この位なら明日に影響はない筈。
エンジンの回転数が上がるカトウさん。エネルギー源は焼酎のようだ。
時折見せるアサイ君の悲しい顔は乾杯で吹き飛ばしたはずが
またも復活したのでスイーツで殲滅。これ以降悲しい表情は現れませんでした。この二人、やや強面と言われることが多いらしいんですが、見た目とは裏腹に甘いの大好き。
「シメはラーメンでしょ」ノリノリとなったカトウさんは誰にも止められない。しかしお手紙付きで送り出してくれるとは素敵な奥様ですね、やはり仲が良いんですなぁ!
結局近くのラーメン屋で締めて
ホテルに戻ったのが23時過ぎ。予約の都合上1人部屋×5になったんですが、もし相部屋だったら更に悪ノリして呑んでしまうかもしれませんし、これで良かったのかも。
出かける前は眠かったのに睡眠欲が湧いてこない僕は探偵ナイトスクープを見ることに。2時位に外で話し声がするなと思って窓から覗くと、誰かがポジション合わせ的なことをやってました。
翌朝は16時30分にロビーで集合。
偶然岩井商会さんのトラックが前を走っていたので付いて行ってサーキットに到着。
ハイエースを駐車場に停めて最終のエア圧を調整、会場に向かう。
会場へ向かう途中にヤマザキさんとはぐれるというハプニングもありましたが
無事到着。
会場は暗い、まだ朝5時位だからね。
無事に受け付けも終わりほっとした表情のアサイ君。ゼッケンを貰い夜が明けてくると、いよいよだなと少し緊張気味に。
試走が終わり、走行の順番を決める。1番:ヤマザキさん、2番:アサイ君、3番:カトウさん、4番:ワカバヤシ君、5番:僕(シンムラ)の順に決定。
第一走者のヤマザキさん。レースに向けての土曜部ツーリング(かもしか荘)の際には「当日のことを考えると今緊張してる」と青ざめていたのに、当日になるとふてぶてしさすら感じるこの余裕の表情。
そして続々とスタートラインに向かう選手たち。みんなカッコいいぜ!
8時間耐久は8時から、4時間耐久は8時3分から。いよいよレースの始まり。
僕たちのコンセプトは「無事に楽しむこと」で、強いて挙げるなら目標は4時間で20周、つまり一人あたり4周。
しかし8耐のトップ集団は速い、電光掲示板は8時7分台なのにもう戻ってきた。マジか、いや雰囲気に吞まれてはいけない、僕らは僕らで楽しもう。それでは暫くレース途中の様子を。
3時間を過ぎた頃、このペースならあと1周はイケるんじゃないかという雰囲気になり、ヤマザキさんで始まったこのレースをヤマザキさんで終わろうという流れになる。俄然盛り上がる僕達、まさかのもう一周に焦り始めるヤマザキさん。
ROAD TO ヤマザキさん5週目。結果は・・・
皆の思いを背負って最後のストレートを走り抜けるヤマザキさん。乗っている方も見ている方も良い笑顔です。
トラブルもなく天候、気温にも恵まれて、本当に楽しいレースでした。昨日の出発からまだ24時間も経っていないのに、色々なことがギュッと詰まった濃厚な時間を過ごしたような感覚。
最後は会場をブラブラして
鈴鹿を後にする。復路も運転はアサイ君、疲れてる中すまないね。
途中でお昼ご飯を食べた後、後部座席が静かだなと思ったら・・・
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