こんにちは。
名東店、堀田さんです。
宇治の朝。
遠くで山が紅葉しています。
探します。
モーニングサービスを。
ああ、それじゃない。
名古屋や一宮的なモーニングサービスって、
他の地域には無いんですよね。
でも、とりあえずモーニングサービスあった。
名古屋のと違ってコーヒーと別個にお金撮られるけど。
(名古屋は「コーヒー頼むと勝手におまけがついてくる、値段そのまま」システム)
宇治川が見える素敵なビュー。
テラス席出たらもっと良いんだろうけど、京都ってかなり寒いのでパス。
モーニングに遭遇できただけで十分です。
(かなり探してかなり移動しました)
さて、昨日見逃してた世界遺産の宇治上神社。
この「水場」が凄い趣があると思います。
なんか特殊な物ではないですけど、
水が出てくる部分に対しての小屋のつくりとか、
石でできた足場とかが素敵。
ちなみにご本尊とかご神体は基本的に写真に撮りません。
誰かが本気で信仰してる対象を
軽い気持ちで2次元に移したくないという堀田さんルール。
でも、おみくじは撮るよ。
なにこのおみくじ、立体じゃん。
後、門もカッコよかったので撮りました。
神社を後に、
天ヶ瀬ダムに向かって川沿いを進みます。
ちょっと徒歩では躊躇する距離。
おおっと、なかなかの迫力だわ。
徒歩だったらくじけてた距離・・・キックボードあってよかったわ。
ドーム型アーチ式コンクリートダムっていう種類の珍しいダムらしいです。
ダム湖もきれいな形で「鳳凰湖」って呼ばれてるみたい。
昨日も今日も鳳凰。
帰り道、つり橋見えました。
行きは見逃してました。
堀田さん、高いとこあんま得意じゃないです。
高所恐怖症ってほどではないけど、その2歩手前くらい。
でも、せっかくだから渡るけどね。
橋の上から見た山と空が綺麗でした。
場所は変わって萬福寺。
宇治駅から2つ向こうの黄檗ってところにあるお寺です。
歩きだとちょっときついけど、
キックボードでなら余裕で行ける距離ですが、
この後の上映会とかの準備を考えて阪急電車に乗りました。
キックボードは2か所たたんで乗るだけなので楽々。
お寺の敷地はすごく広いです。
中国のお寺みたい。
広い敷地内にそれぞれの建物があるシステム。
実際にそっち系の流れのお寺でした。
木魚のもととなったアイテム。
本当に「木の魚」ですね。
おみくじですね。
さっきのウサギのおみくじの次はだるまのおみくじ。
立体おみくじ、流行ってるの?
床の石が斜めにはまってる所とか、
椅子とか提灯も中国っぽいなぁ。
座禅中なので立ち入り禁止だそうです。
普段は入れます。
ときおり警策で叩かれる音が聞こえますね。
あっちにも中国の廟っぽい建物。
ここはそういう場所なんですね。
そういうことを確認できただけでも来て見てよかった。
ちょっと外国体験。
上映時間1時間半前には宇治に戻ってきました。
昨日から目をつけていた
「お食事処 ロバ」さんに入ります。
開店直後に入ったのに、もうお店の全席の半分ほど埋まってました。
後「予約があるので1時間くらいでもいいですか?」と。
人気店なんですね。
このロバは砂糖入れかな?
古い民家の形を残した、
京都は宇治の街にぴったりの素敵なお店。
今日のランチはこういうメニュー。
そして来た、この綺麗な盛り付け!
彩り(いろどり)が凄いですよね。
メニューの載ってなかったカリフラワーのスープも凄く美味しかったですが、
活ブリのステーキに添えられた味の濃いマッシュルームが凄い美味しかった。
何だったんだろう、あれ。
漬けマッシュルーム?
近くに住んでる人、聞いてきてください。
大根を炊きこんで、
大根菜を散らしたご飯と、豆腐の味噌汁に、
京都らしい薄味のお漬物。
なんだかすごく満足感があり、
デザートと珈琲を勧められたけど、
「この完璧な状態で閉めたい」って思って今回はお断りしました。
でも、珈琲はすごい良い香りしました。
ご飯を食べたらいよいよ上映会。
堀田さんは上映後のトークゲスト。
手話通訳さんが忙しくならないようにゆっくり目に話し、
ところどころ笑える小話を混ぜて時間は過ぎました。
お客さんはみなさん満足してくれたみたいです。
最後にスタッフさん達と記念撮影。
そう言えばある方に
「感動しました、堀田さんも講演依頼いっぱい来て大変でしょう?」
って言われました。
いえ、監督には依頼いっぱい来るでしょうけど。
映画後に堀田さんに会いに来た方は何人かいましたけど。
だって、
映画観る前の人って堀田さんの事そもそも知らないから、
前もって依頼来るわけないですよね。
清庵さんで、ふわっとした食感と
自然な甘みのあんかけが絶妙な湯葉丼を食べて名古屋に帰りました。
あ、お吸い物も絶妙でした。
キックボードですけど、
実際ママチャリとかよりもスピード出るし、持ち運びも楽だし、
こういう小さな旅にはすごい向いてます。
ただ、欠点がないわけではないです。
やっぱり自転車よりは疲れます。
のでので、それが嫌な人は折り畳み自転車を買いましょう。
でも、一度試してみても楽しいと思いますよ。
カップヌードルシンガポールラクサ味。
今回は三箱発注しました。
本編とは何ら関係のないこの画像で今回はお別れしたいと思います。
唐突に。
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