たまに「説明書無いの?」とお問い合わせをいただくDAHON フェンダー。
答えは「yes」。説明書入ってません。て事で今回は取り付けている工程です。取り付け対象はボードウォークD7、フェンダーはDAHON SKS20マッドガード。
パッケージを毟ります。
ナットとワッシャを写し忘れましたが、中身はこんな感じ。
ネジ及びナットは分けるとこうなります。
ステーが4本入ってますが、よく見ると2本は少し反ってます。反ってるのは後ろ側に使用します。
ステーをフェンダーに差し込んでネジ(+ドライバー使用)を締め、ステーを固定します。
この部品を後ろフェンダーに差し込んで少しかしめます。取り付けの際にスライドさせるのでかしめは軽めに。
下準備完了。これらをフレームに取り付けます。
下側のネジも仮締めします。ネジを斜めに挿しこまないようにご注意下さい。
フェンダーがタイヤに干渉しないかなどを確認しつつ本締めしていきましょう。
後ろ側。シートステー・ブリッジ部分です。ここにかしめた銀色の部品がくるわけですが、ブリッジの上側・下側どっちでも問題ありません。(代理店確認済み) 「上から部品が見えるのがやだな」なんて方は下側に付ければいいわけです。画像は下側。まずは仮締めしときます。ボルト→ブリッジ→フェンダー→ワッシャー→ナットの順番。
チェーンステー・ブリッジ部分です。ここは一番短いボルトで仮締め。隙間がなくて作業しづらいなーなんて時は・・・
空気を抜いたら少し作業がしやすくなりますよ。ボルトを斜めに入れないようにご注意下さい。
エンド部分にもボルトを差し込んで仮締め。しつこいですが、ボルトを斜めに入れないように・・・
因みに後ろ用のステーは少し角度が付いていると上記しましたが、この角度はどっち向いてても構わないようです。(代理店確認済み)
全ての仮締めが完了したら、タイヤ等に干渉しないよう全体を本締めしていきます。
取り付け完了。タイヤなどが擦っていないか、後輪作業の際に空気を抜いたのであれば補充等の確認を行って下さい。
取り付けに必要な工具。5mm、4mm六角レンチ、10mmのスパナかメガネレンチ。
DAHON社の20インチ用フェンダーでも、406サイズ、451サイズ、シュワルベのビッグアップル等の太いタイヤ対応のワイドフェンダー(406サイズ)と種類がありますので、お間違え無きようご注意下さい。
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