DAHON(ダホン) フェンダー取り付け

たまに「説明書無いの?」とお問い合わせをいただくDAHON フェンダー。
答えは「yes」。説明書入ってません。て事で今回は取り付けている工程です。取り付け対象はボードウォークD7、フェンダーはDAHON SKS20マッドガード。
IMG_2001
パッケージを毟ります。
IMG_1969
ナットとワッシャを写し忘れましたが、中身はこんな感じ。
IMG_1982
ネジ及びナットは分けるとこうなります。
IMG_1971
ステーが4本入ってますが、よく見ると2本は少し反ってます。反ってるのは後ろ側に使用します。
IMG_1972
ステーをフェンダーに差し込んでネジ(+ドライバー使用)を締め、ステーを固定します。
IMG_1974IMG_1976
この部品を後ろフェンダーに差し込んで少しかしめます。取り付けの際にスライドさせるのでかしめは軽めに。
IMG_1978
下準備完了。これらをフレームに取り付けます。
IMG_1989
IMG_1988IMG_1990
IMG_1991
下側のネジも仮締めします。ネジを斜めに挿しこまないようにご注意下さい。

フェンダーがタイヤに干渉しないかなどを確認しつつ本締めしていきましょう。

IMG_1987
後ろ側。シートステー・ブリッジ部分です。ここにかしめた銀色の部品がくるわけですが、ブリッジの上側・下側どっちでも問題ありません。(代理店確認済み) 「上から部品が見えるのがやだな」なんて方は下側に付ければいいわけです。画像は下側。まずは仮締めしときます。ボルト→ブリッジ→フェンダー→ワッシャー→ナットの順番。
IMG_1983
チェーンステー・ブリッジ部分です。ここは一番短いボルトで仮締め。隙間がなくて作業しづらいなーなんて時は・・・
IMG_1998
空気を抜いたら少し作業がしやすくなりますよ。ボルトを斜めに入れないようにご注意下さい。
IMG_1985IMG_1986
エンド部分にもボルトを差し込んで仮締め。しつこいですが、ボルトを斜めに入れないように・・・

IMG_1981IMG_1980
因みに後ろ用のステーは少し角度が付いていると上記しましたが、この角度はどっち向いてても構わないようです。(代理店確認済み)

全ての仮締めが完了したら、タイヤ等に干渉しないよう全体を本締めしていきます。

IMG_2000
取り付け完了。タイヤなどが擦っていないか、後輪作業の際に空気を抜いたのであれば補充等の確認を行って下さい。

IMG_1995
取り付けに必要な工具。5mm、4mm六角レンチ、10mmのスパナかメガネレンチ。

DAHON社の20インチ用フェンダーでも、406サイズ、451サイズ、シュワルベのビッグアップル等の太いタイヤ対応のワイドフェンダー(406サイズ)と種類がありますので、お間違え無きようご注意下さい。