2018年合同パーツ展示会&RPJ展示会

アマゾン店担当者です。

今年で三回目となる合同パーツ展示会を見に行きました。


その前にライトウェイプロダクツジャパンさんの展示会に出向く。


コストパフォーマンスの高いロード用クリンチャー(チューブレスレディ対応)ホイール。人気が高いようで弊社在庫分も全て完売し、現在入荷待ち。どことなく悪意も見え隠れしそうな競合他社との比較表と共に。


サーファスのライト「Eルーム」がマイナーチェンジ。モデルにも依りますが、ちょっとずつ明るくなりました。十分明るかったのにね、果てしなきルーメン戦争の渦中なんだろうか。ルーメン/コストで考えると国内の輪界取り扱いの中ではかなり良い方じゃないでしょうか。


なるほど、そういう方法もあるのかと気づかされた「」のダブルループロック。「」は書き忘れてるわけではなく、「」と書いて空白(kuhaku・クウハク)っていうね。空白時間を守るってとこからのネーミング。キーを回した時の感触も良いし、形状記憶型ワイヤーロック「蔦」や「野ばら」なんてユニークなロックも展開してる素敵なブランド。


興味をそそられたフロアポンプ。


とてもスマート。何かが足りないと感じる、足りないのはホースが正解。


ホースはシリンダーの中に内臓されている。ホースがダラリと垂れ下ったりする煩わしさがなく、スタイリッシュな外観にも貢献。シリンダーが一般的なポンプと比べるとやけに太いと感じたのは、ホースが内臓であるが所以でもあったのだな。


取り出したホースはマグネットで固定される。実際に空気は入れていませんが、スムースなポンピングを予感させてくれた。


かなりお高めのポンプですが、やはりそれなりに理由はあるもんです。シリンダーだって一般的な太さのものを使ってないってことはわざわざ誂えたんでしょうし、底にはちょっとしたグリップが施してあったりね。画像取り忘れていますが、ポンプを逆にしてもシリンダーが伸びてこなかったような。ちょっと記憶が曖昧ですが、だとしたら本当に考えて作られてるんだな、どんなギミックなんだろうととても興味深い。


最近よく見かけるようになったチューブレスタイヤに便利なエアタンク付きのものも。良いポンプだからといって中に入る空気が変わるわけではない、でもなんか欲しくなってきたな。デジタルゲージとアナログゲージがありますが、僕ならアナログだな。


バイクパッキング、最近は多くのブランドが作っている。これはBBBの製品、中が青くて物の区別がし易そう。リアは持ち運び可能なバッグが入っていた、これは良さげだ。


サイクルデザイン。こっちはネオンイエローで更に見易そう。色んなメーカーが作りお客様が選び、選ばれなかったものは淘汰されていく。その過程において、先ずは選択肢が増えるのは良いことだな。


言わずもがな有名なキャメルバック。個人的にも使っています。ポディウムチル→ポディウムアイスと使いつづけていますが、保温(保冷)力もそれなりに良くてボディも柔らかくて使いやすい。


予想以上に時間を費やしてしまった。急いで北千住駅を後にする。


浅草でアサイ君と合流。


オージーケーカブトの最軽量モデル「フレアー」。モストロの後継的な位置づけだろう。今はカスクのヴァーティゴ2.0を使っているが、その前はモストロ。そのモストロよりも軽かった。でも、カスクもヴァレグロという軽量モデルが出てくるんですよね(ほんの一部だけ入荷しました、これはまた後日)。


スタビレーやクニペックス。野口さん、取り扱うんだろうか。良い工具はやっぱ使いやすいですよ。


ホンジョウ先生日記でも登場したチネリを取り扱われている岩井商会さん。段取り付いたら連絡入れよう。


前から気になっていたヴィプロス。とりあえず個人用に仕入れてしまった。まだ試していませんが、良さそうな予感が漂っていた。


合同パーツ展示会は16時まで。ライトウェイさんの展示会で時間を使い過ぎて、駆け足で見る形となった。時間が足りなかったな。


16時過ぎ、台東館を後にする。


日直商会さんも近くのパーキングで片づけをしていた。この画像を撮影する為に横断歩道を渡ろうとしていたら


野口商会のSさんに出会い立ち話、最後に話せて良かった。彼がこの後に向かったところは言えません。


降りる駅が違うので、東京駅でお別れ。行きしなは名古屋で雪に依る50分程の遅延が発生した新幹線、帰りしなは何のトラブルもありませんでしたが


23時前ごろに漸く到着。やっぱ東京は遠いな。大阪か名古屋あたりでも開催してくれないかなと思いつつ、充実した一日となりました。