アマゾン店担当者です。
GIANT展示会に続き、今度はアキボウ会場へ。
まずはTern(ターン)から。
今年もフラッグシップとなるTern Verge X20。やはりカッコイイ。2015年度、とあるお客様(T様)にお買い上げいただき、個人的にも特に印象に残っている1台です。
ドロップバーとディープリムがチャームポイントのVerge X18に
Verge X10。ここらへんは昨年と変わりない。
カラーリングが一部変更となったVerge N8。
カラーラインナップが増えたLink N8。今年の夏前位に先行発売されたんですが、それなりの台数を手配していたものの今や完売状態が続く人気モデル。2016年モデルも人気を継続しそうだ。
2016年から新たに加わったモデルとなる「Link C8」。上位モデルと同じハンドルポストを採用し、8SなのがLink B7と異なる。外観からは分かりませんが、ダブルウォールリムなとこもポイント。街乗りに便利なフェンダー付属。
エントリーモデルのLink B7。2016年からはフェンダー付きとなり、より使い勝手が良くなりました。
そのまま乗るも良しとしつつもカスタムベースとしての余地を多々残す、面白い一台である「Eclipse UNO」が装い新たに再登場。「こんなカスタムは如何?」と代理店であるアキボウさんが一例を提案しています。(リンク先は2015年モデルモデルのカラーリングです)
Ternのラインナップと言えば24インチ・フォールディングバイクが特徴的であり、「フォールディング・クロスバイク」なる新しいジャンルを提唱していましたが、2016年からは何と26インチモデルが登場。歴史はまだまだ浅いながらも流石はTern、お値段はさておき、26インチも半端なものではなかった。上の画像は26インチモデルのフラッグシップモデル、Eclipse X22。
ブレーキはShimano SLX
アルマイトカラーが美しいVROステム
ホイールはフリー音が素敵なKinetix pro X。単品発売はしないのかと質問したところ、どうなんやろねと曖昧な回答を担当のTKMKI氏からいただきました。
モデル名のX22の通り、フロント2S×リア11Sの合計22S。タイヤは26×1.35のシュワルベ・コジャックを装着、ドライブトレインはULTEGRAと105のミックス。(フロントチェーンホイールはFSA)
当然持ち運びに於いては26インチという大きさのハンデはあるが、11.3kg(カタログ値)という総重量は持ち運ぶ際にそこまでは苦労しないでしょう。やや持ち運び利便性を犠牲にした分、走行性能を上げた新モデル、一度乗ってみたいものだ。
Eclipse X22までの性能はいらないけど、26インチ・フォールディングバイクは気になるよなーなんて方には、Eclipse P20は如何でしょう?上位モデルとしてX22がある分見劣りするんじゃねーの?と思われる方もいるかもしれませんが、P20だって十分な性能をもってるはず。お値段だって普通の考えりゃ高い部類ですから。横にX22を並べると分が悪いですが、単体で見ると十分格好良いんです。
24インチ入門モデルNodeシリーズ、そのフロントダブルモデルとなるNode D16。Nodeシリーズは勿論、Eclipseシリーズの24インチモデルは2016年も継続販売される模様。
オプションパーツも一通り見終えた後はTernの新たなチャレンジに案内される。
実はかなり前から出るとは聞いており、結構前にサンプル車を触らせてもらったのだが、本当に発売となった。
「コマンドプロジェクト」なるものが始動し、折り畳み自転車はそのままにクロスバイクで新たな道を切り開き始めたTern。まずは第一世代として4モデルをリリース。上記画像のモデルは価格的にフラッグシップとも言える「GLEAM(グリーム)」。懐かしいけど新しい、「ネオクラシック」が合言葉。
このフィン加工が高いんだって。
これはアキボウさんがイメージをリアルに再現してみた一つの案。何となく僕のイメージとは違ったが、これもネオクラシックなんだろう。フロントフォークの肩ラグをメッキしてダブルレバーは残したまま7700のDURA-ACEかスギノのチェーンホイールを使って、サドルはブルックスのスワローかなーなんて個人的に想像してましたが、そうなるとネオクラシックではないのかな?ネオクラシックてそもそも何やろて話ですが、そのままでも良し、カスタムしても良し、長く付き合えそうなバイクだなと感じました。
エッジの効いたダウンチューブとディープリムのマッチング、スムースウェルドルド加工されたフレームにインターナルケーブル、そしてフレーム一体型シートクランプが美しさと力強さを醸し出す「RIP(リップ)」。まるでピストバイクのような出で立ちのクロスバイクと言えるでしょう。RIPの名前の由来を聞き損ねたのですが、ジ・アンダーテイカーのツームストーン・パイルドライバーを連想したのは僕だけじゃないはず。
続いて「CLUTCH(クラッチ)」。5色という豊富なカラーバリエーションから選べる事も魅力のスタンダードなモデル。カテゴリとしてはクロスバイクになるんでしょうが、クロスバイク然としないモデル。価格的にお求めやすい(税抜上代:¥52000-)ことも理由の一つですが、最もポピュラーなモデルとなりそう。
ハンドルを変えたカスタムモデルも写り込んでますが、最後は4モデル中クラシックな雰囲気を最も放つ「RALLY(ラリー)」。老若男女、どんな方にも似合いそうな一台だと思います。レトロ感のあるこのモデル、汚れたまま乗るのは似合わないので、綺麗に保って乗っていただきたい一台。
この4台、全て650Cでフロントはシングル(グリーム除く)なんです。デイリーユースでフロント3枚入りますか?てのがコマンドプロジェクトからの問いかけなんでしょう。サイズによっては逆スローピングのホリゾンタル形状フレームで2016年から始動したコマンドプロジェクトのこの4台、是非ともご検討下さい。
商品ページは入荷予定日が決まり次第、随時作成致します。
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